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圧入工学‐理論と実践を融合した実証科学アプローチで、地中の真実の解明に挑む

第3回IPA研究助成賞 研究支援のため技術アドバイザーを派遣

第3回IPA研究助成賞 研究支援のため技術アドバイザーを派遣

(後列)長井特任講師、内村准教授、富田取締役、大平執行役員、山口支店長
(前列・着席)梶川会長、奥村事務局長

開催日時:
2011年2月3日(木)16:30-17:30
会場:
東京大学 土質/地盤研究室
東京都文京区本郷7-3-1
出席者:
7名
  • (研究助成賞受賞者)
  • 東京大学 内村 太郎 准教授
  • 東京大学 長井 宏平 特任講師
  • (技術アドバイザー)
  • ㈱梶川建設 梶川 浩 代表取締役会長
  • ㈱梶川建設 富田 養治 取締役部長
  • ㈱梶川建設 山口 雅生 東京支店長
  • ㈱技研製作所 大平 厚 執行役員工法事業部長
  • IPA理事会 奥村 忠彦 事務局長

第3回IPA研究助成賞の受賞研究が4月から開始されるのに先立ち、事務局による研究支援活動として2月3日に東京大学へ4名の技術アドバイザーが派遣され、受賞者2名と圧入技術に関する情報交換が行われました。技術アドバイザー制度の実施は、これで4回目となります。

今回は、東京大学内村准教授からの“現場で圧入施工に携わる技術者から、解決すべき問題点や受賞テーマに沿った課題を直接ヒアリングし研究活動に役立てたい”という要望を受け、法人会員の㈱梶川建設(本社:愛知県碧南市)にご協力いただき、梶川会長はじめ、富田取締役部長・山口東京支店長、㈱技研製作所東京本社の大平執行役員らに、東京大学土質/地盤研究室を訪ねてもらいました。

第3回IPA研究助成賞 研究支援 技術アドバイザー制度の実施(第4回)

東京大学のシンボルの一つ「赤門」前にて

2名の受賞者に、技術アドバイザーから圧入施工現場の状況、特にオペレータ(圧入機運転手)の作業について詳細な説明がなされました。地盤に対する圧入データを取得することで、オペレータの圧入作業には標準化できる領域が存在していることが分かり、今後は圧入施工現場や実証試験場などで多くのデータを取得し、詳細な研究テーマへと落とし込む作業が進められることになりました。

現場の問題を学問で解決する、学問の理論を現場の技術に実用化する、当学会の研究活動の好例として、今後も支援活動は継続されます。